手に汗握れない
携帯電話を変えたのでその関連でサイクリングを兼ねてお買い物に行って来ました。
(秋葉原でAndroid用のイヤホンやmicroSDXCカード買いました)
(ついでにいろいろ買いました)
(今回これは割とどうでもいいです)
一月ほど前にクロスバイクのハンドルに付いてるグリップが壊れたので、それ以来ずっと金属パイプをそのままむき出しにして握って使っていたのです。
さすがに見栄えが良くないので秋葉原での買い物を終えた後上野の自転車屋でゴム製のグリップを買って付けて帰ろうとしたのですが、どうも走ってる時に握っている手のひらが痛い。帰り道の半分辺りで親指が痛くなったので見てみたら指の付け根付近の皮が剥けてしまっていました。
なんか何も付けてない時のほうが握りやすかったなーとか思ってその理由を考えてみたのですが、どうも手汗の量が関係しているような気がしました。
ところで僕は基本的には汗っかきなのですが、腕や手の裏側(日焼けしていない側)だけはまったく汗をかかないのです。
で、ハンドルでもバットでもラケットでもペンでも、手で握っている何かが滑る、という場合、多くの場合汗の水分で滑っているわけです。それらにわざわざグリップが付いている場合、その滑りを防ぐために付けているわけですから、汗を吸収するだとか汗がある状態でも滑らないだとか、そういう効果を期待しているわけですよね。
前者のような作りならば僕のように手汗が全くない場合でも問題なく使えるのですが、後者のような作りだと水分が全くない状態の手のひらでグリップを握ることになるため、グリップ力が過剰になって手のひらが傷んでしまうのではないか……とか考えたわけです。
そういうわけで僕の手には滑り止めが不要であることがわかったのでこれからは「滑らない!」みたいな事言ってるハンドルグリップやグリップテープやペンは使わないようにしようと思います。
それだけ。
一泊二日
一泊二日で旅行に行って来ました。すごく長いです。
まず新宿から高速バスで上諏訪駅へ。上諏訪は諏訪湖の南東側です。
諏訪湖の観光地要素はほとんどこちら側に集まっています。
駅前やその周辺は決して寂れているわけではなく、むしろ驚くほど活気があったのですが、僕が想像するような一般的商店街、肉屋がコロッケ売ってて小さい本屋があって駄菓子屋があって(これだいぶ偏見に満ちてる気がしてきました)……というようなのとは少し違った感じ。
楽器の店が妙に多かった気がします。中国楽器専門店とかあったし。あと塾が多いのが気になりました。そんなに生徒数のパイがなさそうなのですが。
そして飯屋がない、全然ない。たまにあってもラーメン屋とかお好み焼き屋とか……言いたかないけどあまり美味しくなさそうなタイプの。
あとコンビニがない。ヤマザキデイリーストア一強。一強と言っても上諏訪周辺で歩いた範囲に二つしかない。
さらにスナックが多い。店の八割強がスナック(誇張を含む場合があります)。諏訪市の人たちはお酒が大好きなのでしょうか。
そして土産物屋のような店に行ったら沖縄フェアをやってて驚く(特に何も買わない)。
安いビジネスホテルっぽいのに泊まったのですがまあ安いだけあってオンボロ。これは仕方ない。フロントの女性が松井秀喜さんに似ていたのでサインをもらいそうになりました。
文句ばかり言っていますが諏訪湖は楽しかったです。人工の間欠泉とか足湯とか。
ただ住めないなぁとは思いましたが。
というか要は車社会なんですよね。高速バス乗ってた時はけっこう店ありましたし。そうなると商店街がニッチな方向に寄るのも当然なのかもしれません。
ホテルで少し休んだ後は電車で岡谷駅へ。岡谷は諏訪湖の北西側です。観光地ではないです、たぶん。電車は通学時間帯以外は一時間に一本程度。僕が行った日は土曜日だったので部活の大会か何かあったらしく大量の中学生(もしかすると高校生かもしれない、年取りすぎて違いがわからなくなってきています)が乗り込んでいました。ちょっと臭かったです。そして今思うと上諏訪から二駅以内でほとんどが降りていたのできっと大会ではなくただの高校生の部活なんでしょうね。
駅を出て南に行くとまず西友が見えます。とりあえず入って品揃えを確認してみたところ、弁当が「山賊焼き弁当」みたいに長野県っぽい以外は僕の地元とほとんど同じ。価格は地元のものをあまり覚えてないので何とも言えないのですが多分そんなに変わらない。売り場面積はそう広くないですがとりあえず車がなくてもなんとか暮らしてはいけるようです。
そして周りを見渡すと……本当に何もないので……とりあえず岡谷駅と上諏訪駅の間の下諏訪駅まで歩くことにしました。
大きい通りに出ると結構店がありますし、やっぱりこの辺は車社会のようです。駅から6キロぐらいまででイオンにファミレスにファストフード店、電器屋もありますから車さえあれば多分僕が思うよりずっと快適に暮らせるのでしょう。
しかし中学生らしき集団が自転車でえっちらおっちら走ってるのを見ると、車社会ってのは中高生には辛いなぁと思わされます。
たまにコンビニ前でたむろする中高生が問題にされたりしますが、あれこういう地域だとむしろしょうがないんじゃないかなぁとも思ったり。
そんなこんなで下諏訪駅に着いて電車乗って上諏訪駅着いてホテル帰って風呂入って寝ました。
二日目は起きた段階ではどこに行くかも決まらず(本来の予定では昼ごろまでは諏訪湖を見る予定でしたが、前日予想外に早く見終わってしまったので)、とりあえずホテルで朝ごはんを食べました。全体的にすっごい冷めてました。安いからしょうがない。
で、結局甲府に行くことにしました。上諏訪からだと一時間程度で着くので、長野駅から一時間かからず新潟県に入れるのと合わせて甲信越って呼ばれてるのもよくわかります。
上諏訪駅の近くのデイリーヤマザキで飲み物とパンを買おうとしたら諏訪市のキャラクターとして妙に推されている諏訪姫のミニフィギュアが一個600円で何種類か売られていて、全部買おうか10分程度悩んで結局普通のを一つだけ買いました。
(諏訪姫の詳細はこちら→http://www.pmoa.co.jp/suwahime/index.html)
どうでもいいんですけど、ご当地キャラとしては妙に出来がよくてすごくかわいいので最初見た時逆にモヤッとした気分になりました。今もミニフィギュアを見るたびモヤッとします。恋ですかね。
甲府に着いたら身延線に乗り換えて常永駅へ。常永駅はイオンモールの最寄り駅なので、そこから甲府駅まで歩けばいい感じに見て回れるかなーと思ったわけです。
身延線はかなりローカル線っぽい雰囲気でした。まず乗り換えが不思議。中央線ホームの先っぽに身延線ホームがくっついてる。そして列車はワンマン運転で開くドアが2両編成の前側の一番前のドアだけ。駅が無人で代金を電車内の箱に入れるというシステム。こういう電車乗ったの初めてなので興奮しました。最初わけがわからなかったので同じ駅で降りる小学生らしき集団のマネをしたら無事下車できました。
常永駅で降りた後、最初方角を間違えて山梨大学病院に突っ込んでしまいました。ついでにいい機会だからと大学の敷地内に入ってみたのですがまったく人の気配がありません。医学部の図書館も日曜日は開いていないようです。少し残念。
大学を出てイオンモールに行くと打って変わってすごい活気です。地域の老若男女がすべて集っているといった感じでした……が、結局イオンなので特に目新しいものもなく。というかイオンって良くも悪くも本当に画一的ですね。結局昼ごはんにトップバリュのおにぎりと飲み物を買って出ました。安かったです。
その後は道をトボトボと歩いて甲府市街へ。ここもロードサイド店が多かったのですが、諏訪湖周辺に比べると徒歩や自転車で訪れる人のことを考慮しているような気がします
Ⅰ時間ほど歩いて甲府市街に近付くと商店街らしきものが見えてきます。街の雰囲気が都会的だったのもありけっこう期待して入ってみたのですが。
開いている店が少なく、人の気配がまるでしない。そう、ゴーストタウンです。いつからなのかはわかりませんが、とにかくゴーストタウンでした。wikipediaとかにゴーストタウンの写真として載せてもよさそうなぐらいには。ヒュードロドロとか言ってそうです。
あと駅の近くにあった昔ながらのおもちゃ屋さん、店頭に貼ってあるPOPがヴァイスシュヴァルツとかカオスTCGとか、ブシロードのカードゲームのやつばかりで……なんか大変だなぁと思いました。そのおもちゃ屋を見てまず目についたのが八神はやてさんでしたからね。今の小さい子、あんまりおもちゃ屋に用事ないのかもしれません。
そんなわけで色々と怖くなった僕は甲府で一泊する予定を切り上げて中央線に乗って帰ってきたわけです。
昨年の松本長野と合わせて甲信越の甲信を割と見て回れたので次回は新潟に行きたいと思います。でももうしばらくは旅行はいいかなぁとか思ってたりもします。
おわり。
超本
もう一週間ぐらい前になりますけど。
ウルトラブック、買いました。東芝のV832。解像度高いやつ。
起動早いですし電池持ちもいいですしWindows8も意外に使いやすいしで特に不満ないです。
今はまだ予算的に無理なのですが早くNASを導入して好き放題データ保存したいですね。
そして前使っていたAMDのE-350積んでたネットブックもどきにLinux Mint入れて日本語化してみました。完全にオモチャ扱いですけど結構楽しいです。
あとこれも先週の話ですがヤマザキ春のパンまつりを終えてボウルをもらってきました。圧倒的期待外れ感。パンにかけた2013年4月の青春を返して欲しい。
あと本当にどうでもいいことなんですが二年使ったiPhone4がそこそこ壊れてきました。
ケーブル押しこむ角度次第で充電がされないことが多々あるし振動の元気が完全ランダムだし電池はすぐ減るし。
3階から落としたのが失敗でしたね。
そしてなんか暇です。
アニメ見たりレポート書いたりラノベ読んだりで割と忙しいのですがこういうのを忙しいって言ってはいけないような気がします。
日本一の○○○○○
タイトルの○○○○○には「日雇い人夫」という単語が入ります。みんなできたかな。
巨人の星のネタです。
遅かれ早かれ月末周辺に困窮する予定なので、日雇い労働を始めます。
といっても試験監督のアルバイトとかそういうホワイト風味なやつなのですが。
前にも一回やったことがあるのですが、時給は安くてもその場でもらえると充実感がありますよね。
だから安い給料で足元見ても不満が出ないんだなとかそういうこと考えたりはしません。
書きたいことは全部書いてしまいましたがなんとなく続けたい気分なので続けます。
巨人の星の話に戻りますと、序盤で主人公の星飛雄馬は色々あって父親に金持ちばかりが行く名門高校の青雲高校を受けろと言われて実際に受けるわけです。
飛雄馬の家が長屋の一角にあって典型的な貧民なのに対し、そこの父兄はブルジョアと呼ばれている嫌味な金持ちばかりで、彼らは身なりからして明らかに場違いな飛雄馬を馬鹿にしており、飛雄馬もそれを感じ取っています。
面接官に至っては「下町の貧乏中学から天下の青雲を志願してきたとはねハッハッハッハハ」とか「ドブの臭いがしますなッハッハッハ」とか口に出しちゃってます。もう差別ビンビンです。差別ビンビンなのでやりとりの一部が放送禁止用語に引っかかって再放送中ではすべて無音になってたりします。例えば
PTA会長「(書類持ってる試験官に向かって)親は何をやっとるんだね! ま、どうせ大したことやっとりゃせんじゃろうがな」
飛雄馬(チックショォォォ……チッッックショォォォォォ……)
試験官「えーと、親の職業は……自由労務者ですな」
PTA会長「ん、そりゃ何のことですか、……おい、君のお父さんは何をしとるんじゃね……どうした早く言わんか」
飛雄馬「はい、僕の父は……」
PTA会長「早く言わんか、わしゃ忙しいんじゃ」
飛雄馬「僕の父は、日本一の(無音)です」
PTA会長「(無音)」
試験官「(無音)」
飛雄馬(そうさ、そうさ、俺の父ちゃんは日本一だぞ)
PTA会長「ハッハッハハハ、前代未聞だ、(無音)の子が青雲にやってくるとは、ハハハハハッッハッハハ……いや失礼、すべての職業にこれが尊いこれが卑しいということはあり得ない…いやしかしアッハハハッハ」
という会話とか。
これの無音部分には「日雇い人夫」が入るんですけど。
他にも「父ちゃんが(無音)して稼いだ金だぞ!」とか。
これは「土方」が入ります。
どっちも無音にしたせいで余計に何かやましいことやってる感じになってる。
他にもアニメ版巨人の星は自分が日本製野球ロボット(比喩)であると認めたくない飛雄馬(ここまでは原作通り)がパーティーを開いたのに誰も参加せず泣きじゃくっていたり、帰国していったアメリカ製の野球ロボット(比喩)を再登場させたかと思うとベトナム戦争で負傷したとか理由つけて殺してみたり(この話のタイトルが「オズマの死」なあたりが典型的な昔のアニメ)、地ならしするローラーにコンダラとかいう異名を生んだり、割とギャグ寄りに面白いので機会があればぜひ見ることをおすすめします。
ところで飛雄馬が幼少時の星一徹がまさかの33歳という話を思い出したのでまた話が逸れるのですが、今の日本人って昔に比べて身も心も若いですよね。
1970年台の映像とか見てると、当時40歳前後の人がどう見ても今の55歳と同じぐらい。
ひどい場合だと同じ人の90年代初頭と今を比べて今のほうが若く見えたり。
不思議です。
とりあえず卵か鶏入れとけ
卵と鶏肉入れとけばどんな料理でも美味しくなることに気付きました。
鶏肉はたぶん僕の好みだけど卵は真理だと思う。
「巨人大鵬卵焼き」に卵焼きが入っている理由がようやくわかった。
ジョジョの奇妙な冒険のアニメを見終わりました。
後日談のシュトロハイムで笑った。
なんかもう体に埋め込む必要があるのかってレベル。
久しぶりに自転車で遠出をしました。ぐるぐる回って全部で60kmぐらい。
東京はかなり狭いけどすごく広いです。
何回も来ている場所でも毎回新しい発見があります。
きっと徐々に変化を追いきれなくなっていくんでしょうね。
巨人が強いです。
正直引く。
ヤマザキ春のパンまつりへの参加を決意して一週間が経ちました。
このペースだとギリギリで25ポイント貯まりそう。
しかし食器一枚のために食事を制限されるのは非常に虚しいものです。
来年以降はやらない。
最終回で恥ずかしげもなく下着を見せられるかどうかの差
『閃乱カグラ』と『さくら荘のペットな彼女』を見終わりました。
閃乱カグラの方は意外と最後らへんのストーリーそれっぽく仕立ててあって高評価。
畳み方が強引すぎるような気もしますが、そもそもそういうの期待して見てなかったんで別にどうでもいいです。
1クール通して雲雀ちゃん見てドキドキできたのでそれだけで満足です。当初の予想通り最後らへんで他の子たちと差別化された活躍シーンがありました。むしろ少し多すぎでは。
ところであの……名前わかんないや、蛇女の眼帯の子がポンコツすぎてかわいいことに今更気付いた。ゲーム買おうかなぁ。
総括:完全に開き直っていたために何も気にせず見られて楽しかった。
さくら荘のペットな彼女の方は……なんかなぁ。
まず1クール目(特に前半)と2クール目で同じキャラなのに別人化しているのが多すぎる印象を受けます。
パンツ履けなかった設定も愛人がいっぱいいた設定も猫拾ってきちゃう設定も活かされてたのが前半だけで後半になると死に設定と化しているのがどうにも受け入れがたい。後半は普通に世間知らずぎみなだけの天才少女でしたし普通に一線は引きつつも幼馴染に一途な好青年でしたし普通にゲーム作りに邁進する人でしたし。
最初はエロ展開入れまくっといて後半になると健全な感じになってしまうのもあまり好きになれません。最後までやるか最初からやらないかどっちかにしていただきたい。
とはいえ後半のテンプレラノベアニメっぽい作りは割と好きなので特に苦痛を感じることもなく見続けられたのですが。
ただ卒業式の答辞を私物化してさくら荘存続までの流れはさすがに無理。気持ち悪い。吐き気を催した。
ああいう内輪感出すの、創作とリアルの別なくものすごく嫌いなので苦痛でした。30分見るのに3時間ぐらいかけてしまいました。
下級生の入学までやったあたりいちおう2期を考えた作りになっていると思うのですが、円盤の売り上げ的にキツそう。
総括:作画とテーマは良かった。
ところでもうすぐ新学期なのですがコマ数が極小なのでほとんど生活に影響を与えない説が濃厚です。
ウルトラの星に飛ばされた
ウルトラブックの購入を考えているわけです。
正確にはZENBOOK Primeが出たあたりからずっと考えていたのですが、生活費を削ったりバイトや錬金術で稼いだりした結果ついに今月末に買えるか買えないかといったところまで来たわけです。
……と、ここまで来てどれを買おうか悩んでいるわけです。
少しでもいいものが欲しいなーとか思ってたんですけど、高いやつになると周辺機器の分も考えて今月末には買えない感じ。
そして湧き上がる「これ金銭的に無理してまで性能上げる必要あるか?」という逃げの思考。通称合理化。
以下しばらく合理化。
まずそもそも今僕の家にはメインとして巨大なデスクトップPCが鎮座しています。2011年の3月に購入したので二年前のものですが当時としてはそこそこ性能いいのを組んだので例え現行品であろうと薄っぺらいウルトラブックごときでは性能的には敵うはずがありません。必然的に重い作業はデスクトップにやらせることになるので、ウルトラブックに求めるのは軽い作業の快適さになります。
すると、比較対象が一段下がり、2007年5月に買ってデスクトップPCを買う前までずっと使っていた13.3インチのノートパソコンになります。VAIO Cとかいう発熱のものすごいやつでした。
これも当時としては割と性能がいいものなのですが、そうはいってもCPUはCore2 Duoの第一世代(しかも割と最初の方)ですしメモリも2GBしか積んでいない(しか、というのは非常に抵抗がありますが。当時の標準は1GBでしたし512MBとかもちょくちょく見ました)ので、現行のウルトラブックと比べると全ての面で明らかに見劣りします。
しかし非常に困ったことに、僕このノートパソコン使ってて性能面の不足を感じたことがほとんどないんですよね。AdobeのCSとか使っててもそこまでストレスは感じませんでした。さすがに動画編集したりすると遅いなーとは思いましたけど。
となると、もはやパソコンはネット見たりメールチェックしたりOffice使って作業したりする分には性能がどうこう言う場面はないのかな、それなら安いのでもいいのかなー、という結論に達しました。
ここまで合理化。
ただ前のノートパソコンでは三つ不満に思っていたところがあったので、その点だけは改善されなくては困る、というわけでこの線で絞っていくことになるわけです。
一つは画面(解像度)の縦の広さ。WXGA(1280*800)だったのですが、そのさらに前に使っていたのが1280*1024だったこともあって縦にもう少し広ければなといつも思っていました。最終的に父親にいらなくなったXGA(1024*768)のモニタをもらって貧弱なデュアルディスプレイで凌いでいた記憶があります。
今のノートパソコンで主流の解像度はFWXGA(1366*768)なのですが、これでは縦がWXGAよりさらに32ピクセル分も狭まっているわけです。なぜ時代が進んで解像度が減るのか。まったく納得できないところです。(主流の縦横比が16:10から16:9に移ったという一応の説明はできますが) これでは耐えられません。
というわけで解像度はできればフルHD(1920*1080)、そこまで行かなくともWXGA++(1600*900)やWXGA+(1440*900)ぐらいは欲しいわけです。
二つ目は発熱。排熱が悪いのかなんなのか知りませんけどとにかく熱かった。どのぐらい熱かったかというと使い捨てカイロを超えるぐらいには熱かった。あんなに熱いのってそうそうないと思いますけど、とにかくああいうのは勘弁願いたい。
三つ目はキーボード。僕の使っていたものではやたらとスカスカしていて間にゴミが入るというのが問題でしたが、他にもやたらと浅かったり変な配置してたりというのもたまにあるので、そういうのは避けたい。
あとせっかくウルトラブックなんだしSSDだけのやつがいいよね、とかタッチパネルは別にいらないかなぁ、とか解像度上げるなら13インチの方がいいなぁ、とかそういう細かい条件も加えて絞り込んだ結果。
MacBook Air (13.3インチ) 104,400円
Lavie Z 109,830円
無難すぎて時間を無駄にした気しかしない。
画面がフルHDのやつが3つぐらい候補に上がってたけどZENBOOKは値段、ASPIRE S7はキーボード、XPS 13はけっこう発熱するらしい、というわけで候補から外れました。
多分どっちか買います。ただXPSを店頭で見て発熱してなかったらそれにするかも。
何にせよ25日を待つのでけっこうかかります。
おしまい。