追い付けど追い越せず
中二病が追い付いたのでひだまりスケッチを2話見て追い付いて武装神姫を見始めたのです。
・中二病
えっそこで付き合っちゃうの、みたいな。途中すっ飛ばしてないですか、みたいな。僕がおかしいだけ?
六花の普通になろうと努力する過程を見てると昔の自分を思い出して身悶えてしまいます。
作画が崩壊してて笑えた。
進路の話をされると僕の胸が痛むのは相変わらず。
・武装神姫
まだ1話しか見てないのですけれど。
少しテンポが悪いですね。
そして世界観の説明をロクにしないままにマスターマスター言われて戦闘を始められても少し困ってしまうのですが。今後面白くなるのですかね。正直捨てたい。
あとマスターとか呼ばれてる男性がどう頑張っても20代後半から30代前半にしか見えないので今日から高校みたいなこと言われてた時爆笑しました。
最近アニメばかり見ていてあまり外出しないのでお金が余り気味。何か大きいもの買おうかなとも思うのですがそこまで欲しいものもなく多分使わずに放置。いつからこんな無気力になったのだろうか。なんか楽しいことないですかね。
ところでしばらくTwitterを止めているのです。いくつかのアカウントを使い分けて二年以上つぶやき続けてたけどなくなっても意外と生きていけることに気付く。
車内ニート
個人的に今期アニメでナンバーワン(でも同意してくれる人多いと思う)のガールズ&パンツァーの話。
7話まで観たのでそこまでのネタバレじみたものはありますが気にしなくても問題ないでしょう。
最初からうすうす気付いてはいたのですが、この作品は結局のところ「作品開始時点で全国区レベルの実力を持つ主人公が諸々の理由により弱小チームなり素人集団なりを率いて全国制覇を目指す」タイプのスポーツ漫画と同じ文脈を辿っているわけです。
そんなわけで似たような感じの漫画として『DEAR BOYS』を持ってくるわけです。
主人公の哀川和彦は父が監督、兄がコーチをやっているバスケットの全国優勝常連校で2年生にしてキャプテンを務めていてその夏も優勝したがチームの勝利至上主義に嫌気が差して家を飛び出してバスケ部が休部状態の高校に転校して一人暮らしを始めてバスケ部を復活させてなんかいろいろあってその高校で再び全国優勝を目指す、という話なのですが、何かすごく似てるんですけど……
あとずっと同学年5人でやってきてて、負けたことでギスギスして勝たないと彼らに自分を認めてもらえないのではないかとか思い悩んで学校に来なくなって、4人が俺たちあいつのこと何も知らねえって嘆くエピソードがあるんですが、途中で加入した1年生(1人)だけが転校前の学校のこととか少し知ってたのもあって主人公の思いを汲み取ってて5人と色々話して解決するんですよ。
7話の秋山殿と……被って……いるような……
ここまで下書きしてから8話9話見たんですけど……周りのみんなのために勝ちを目指すことを決意するあたりが……似てるなあ……
実際に選手として戦う(であろう)相手の大将はなんだかんだで主人公のこと大好きなあたりとか……似てるなあ……
ま、面白いからいいんですけどね!
秋山殿が歴女チームと仲良くしているのを見るたびに思わず安堵してしまうのでこれがきっと父親の気分なのですね。
ところで新戦車と新戦力に意味はあったのか。
通信も西住殿がやるようになった今、武部沙織さんの役割は一体。一人だけ背景もロクに出てないんですが。
その辺りが今はひどく気になっています。
そして多分BD買います。
挟んで押し付けて
パンクでロック
松本と長野
野球の話ではないです。
長野県に旅行に行って来ました。
一日目
新宿から高速バスで松本へ。
途中右側に見えた諏訪湖が綺麗だったので日程に余裕があったら行きたいなぁとか思っていました。
到着後は松本駅周辺でしばらくぶらぶらして山賊焼の定食を食ったのですがちょっと大きいだけの唐揚げで拍子抜け。あの店がダメなのか山賊焼がダメなのか。
その後は歩いて松本城へ。松本城そのものは大したことなかったんですけど、そのかわり城の周りの池を泳いでいた白鳥が可愛かった。
そこから東工大と信大のコピペで有名な松本深志高校に行くことに。
「極黒のブリュンヒルデ」に出てくる高校のモデルがここらしいんですね。
テコテコ歩いて到着。外観はなんか大学っぽい厳かな感じと手入れの行き届いた小奇麗な雰囲気が一体化していました。
高校らしい見た目と大学みたいな衛生状況を兼ね備えた僕の母校とは大違いです。
裏に回ったら女子の体育やってたので不審者扱いされないうちに退散。
ここらへんで健脚家として名高い僕もさすがに足が疲れてきたのでバスに乗って移動しようと思ったらバスが一時間に一本とか二本とかそういうことになっていたのでまたしても歩くことに。
次の目的地は信州大学。医学部と教育学部と理学部と……あと忘れた、があるキャンパスです。コピペに出てくる工学部は長野にあるらしくちょっと残念。
生協で飲み物と信州大学湯飲みを買って少し休んだらすぐに松本駅に出発。
しかし国立の総合大学ってのはどうしてキャンパスがああも画一的なんでしょうかね。学生もアホみたいな顔した人ばかりだし。生協で売ってるもん基本的に一緒だし。
……まあ、ここらへんが限界だったわけです。途中の緑地にセミダブルベッドとほぼ同じサイズのベンチを発見したのでそこで一時間ほど寝転んで休みました。
そのあとは松本駅に一直線。そこから長野行きの電車乗って長野駅へ。
……と思ったらまたしても障害が。次の電車が50分先まで来ない。そんなこと一切想像してなかったからもう切符買って改札の中入っちゃってたのでクソ暑いホームで50分待ちましたよ。辛かった。
電車の中は高校生だらけでひどく若々しかったことぐらいしか覚えていません。たぶん疲れてたんでしょう。
長野に着いた時はもう夕方だったので夕飯食って宿を探さなくてはいけません。しかし歩きづめで疲れていた僕は目についたサイゼリヤで夕飯を食ってネットカフェで一晩を過ごしました。省略。
二日目
長野観光。
まず長野電鉄に乗ったり歩いたりして長野高校へ。特に理由はないのですがまあ暇だったので。建物が立派過ぎて色々と漏らしそうになった。あと学校裏にマックとかすき家とかあってちょっと羨ましかった。あと私服なんですね。こういう高校通いたかったかもしれない。
で、そこから善光寺へ。まだ朝早かったので土産屋が開いてなく、仕方なしにベンチで昼寝してたところ横を無闇矢鱈に女子高生が通りすぎるのでいったい何事かと思い様子を観察していたところ、どうやら通学らしいと。
後で調べてみたのですが善光寺を通って通学する女子高があるらしいですね。キリスト教の。どうなってんだ。
土産屋が開き始めたら素早くせんべいと手ぬぐいを買って長野駅の方に戻ります。
で、あとは長野駅周辺でブラブラブラブラして過ごしました。
一日目の夜に父と話していたら困ったらここに行けという薬局を紹介されたのですが特に困らなかったので行きませんでした。
あと関節痛かったんでこの日はホテルに泊まりました。終わり。
三日目
飯山観光。
漫画「ノノノノ」の主な舞台になってるのが飯山市で、特に高校は飯山高校がモデルらしいと聞いたので。
結論としては電車乗ってるうちに怖くなったんで飯山駅で降りてそのまま帰りの電車待って長野駅まで帰りました。
行き先が聞いたことない場所だと不安になって帰りたくなるクセをどうにかしたいのですがどうやっても治りません。
車の免許を取ってからまた来ようと思います。
そして帰りの電車内で高速バスの予約して新宿まで逃げ帰りました。
本来の目的は「ノノノノ」の聖地巡礼的なのだったんですけどねぇ……
予算の都合で白馬ジャンプ台とかの見学をカットした挙句恐怖心に駆られて飯山市もカットしてしまいました。何をやってるんでしょうね。
いやまあ全体的には楽しかったんですけど。
終わり。