ほぼ無勉で法を司ろうとした結果

冷やかしで予備試験を受けたら短答式で落ちました、というお話。

 

一応わずかばかりの勉強は去年の4〜6月あたりはしていたのですが、その後いろいろな忙しさにかまけていて全然手をつけないまま試験前日になってしまい(五月祭にコミットするべきではなかった、これは本当に後悔しています)、夜中に受けるか受けないか悩みながらも結局受けることにして爆死しました。

結果は以下。

憲法15

行政法6

民法14

商法19

民事訴訟法16

刑法10

刑事訴訟法9

合計149

(合格点は162)

 

正直なところ、マトモに勉強した(というか一回ジムでエアロバイクこぎながら映像講義を受けた)のは民法と刑法だけ(確か刑法も半分終わってなかったはず)なので落ちることはわかってはいましたが、その割には点が来ていたので楽観的に考え、もう少し勉強して来年も受けてみようと思います。(試験当日に「へえこういう科目あるんだ!」とか思ってた商法で19来てるの本当にびっくりした)

 

法律は経済学とかと同じく、自分が普段から問題視している部分がそのまま論点にされているということが多くあるように思うので、割と向いている分野なのかなということも思ったりしました。(ちなみにこの論法を適用すれば医学はまったく向いていませんね)

 

他にもやりたいことが数多くあるので(勉強っぽいことで言うと簿記/会計とか英語とか中国語とか機械学習とか、それ以外にもいろいろ)、常に取捨選択は求められているのですが、その中でも法律に触れる時間を見つけてなんとかやっていきたいところです。……と書いてから、「法律に触れる」が変な意味になってしまっていることに気付きました。そういうことではないです。